築50年の木造家屋(大屋さんには申し訳無いがほぼ廃屋)に2年半住んでみて&住居観
はい こんばんは
人は自分にはないものを無意識に求めるものですね
背が低ければ厚底スニーカー履いてしまったり
幼い頃から親に愛されなければ年頃になって
随分と年上の人を好きになってしまったりと
私はといえば生まれたときから食べるものにももちろん困らず、すむ場所にも困らず先進国Japanの有り余る
豊かさを享受して参りました
そうなってくると
そういったものを放棄してあえて不便な生活をしてみたいと思うことがあるのです
しかしまさかこんなことになるとは‥
今私が住んでる家は築50年の木造一軒家なのだが
回りは家だらけで
一階は全く日光が差し込まず
永年地下室のような居てはいけない雰囲気
二階は陽が入るものの夏は室温40オーバー
一階のキッチンは冬場は-10℃
水分はすべて凍りつきペットボトルに水を入れて
それを使っておりました
浴槽は外の田んぼにも負けないほどの氷の厚さ
家の窓すべて閉めているはずなのに外で風が吹けば
室内の洗濯物が揺れるのだ
僕はここまでの物件は求めていなかったぞ
これまでの豊かさの反動で昭和の家に住んでみたいとか抜かしていたがひどい目にあったわ
しかしながらこれでそれまでの私の人生にありました
古い家に住んでみたい欲からは無事に開放されましたので
もちろん次回からはこの広すぎる家(80平米)に住んだことのこれまた反動で狭小ルームに住みたい
というか絶対に住む
自分にとって家なんて寝れて安全が確保できればええもんでそれが保証されればよいのだ
イイゲジェレル